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学習塾の防犯対策について

学習塾は今や小学校の低学年から高校生まで多くの子供が通う、もう一つの学校のような存在です。

しかしその学習塾で、凶悪な事件やセクハラ、窃盗などの犯罪が起こっています。

そこで近年学習塾では防犯が大きな課題となっています。

塾は学年が上がると授業の時間帯が遅くなります。

子供を狙った犯罪が多い今日、夜遅い通塾には親の送迎が不可欠です。

電車やバスを使う場合でも駅やバス停までは迎えに行き、一人にさせない対策が必要です。

明るい時間帯の通塾でも子供を一人で通わせることは避け、友達と一緒に行動させるように親同士で話し合うことが望まれます。

帰りも子供達が別れる場所まで親が迎えに行くとより安心です。

子供が被害に遭う犯罪の中でも、学習塾の講師によって子供の命が奪われた事件は記憶に新しいでしょう。

全国規模である学習塾団体ではこういった事件を受けて、「安全確保のためのガイドライン」を作成して防犯への取り組みを始めています。

そのガイドラインの中では不審者情報の提供や、子供の通塾の安全確保、緊急時の対応、子供の防犯機器の携帯推進とともに、教員の資質の向上をあげています。

今や塾の講師は学校の教員と同様に子供の成長に大きな影響を与える存在となっています。

塾の講師の選考基準や研修制度を見直し、資質を向上させることも防犯の一つです。

子供を塾に通わせる親もまた、塾を選ぶ時には学習成果に加えて子供に対する防犯対策が十分に行われているかどうか見極めることが大切です。